脂肪を分解することができる酵素

酵素の中にリパーゼと呼ばれている酵素があります。リパーゼはもともと膵臓から分泌される酵素の一つで、非常に優れた脂肪分解作用があります。

大根やほうれん草、トウモロコシ、アボカドなどの食品にも多く含まれている酵素で、中には体に蓄積した脂肪も分解してくれると思っている方もいるようですが、実はリパーゼには二つの種類があり脂肪細胞の中にある物と脂肪細胞の外にあるものに分けることが出来ます。ダイエットのために積極的に取り入れたいリパーゼは脂肪細胞の中にあるホルモン感受性リパーゼというもので、このホルモン感受性リパーゼを活性化させることで体に蓄積した脂肪を分解し脂肪燃焼をしていくことが出来ます。

ホルモン感受性リパーゼはカルシウムやマグネシウムを補酵素として使い、空腹時や運動を行った後などに活性化します。リパーゼを取れば脂肪燃焼が勝手に起こるというわけではありません。

また、もう一つのリパーゼ、脂肪細胞の外にあるリポタンパクリパーゼは実は逆に脂肪を蓄積させてしまう酵素です。こちらの働きを阻害することで体に脂肪が蓄積しにくくなってきます。リポたんぱくリパーゼの働きを阻害するためには、共役リノール酸を一緒に取り入れることがおすすめです。